彦根で

製作   彦根まで   彦根で   さぁ、フライト!


 朝が来て、6時に変な目覚ましで目が覚めた。みんな、朝が早いにもかかわらず、目がパッチリしてて、機体の組み立てにかかって行った。

はじめに、主翼を胴体に固定する。これが一番大変な作業なはずやけど、何回もやっていたのでスムーズに進行。同時にカナードもついて、後はフィルム貼りと操縦系統の取り付け。みんな、動きは早く、的確で見てるだけでも機体は完成して行きそうだった。フィルム貼りも、はじめは柳さんが仕切っていたが、気がついたらみんなそれぞれ動いてフィルムを貼っていた。が、両面テープが足らずo(><;)(;><)o  柳さんがまだ来てないメンバーを迎えにいくついでに買い足しに行ったけど、その間もちゃくちゃくと作業は続いていた。



操縦系統はというと、両方のエレベータのレベルをちゃんとあわしたはずなのに、つけて動かしてみると左右ぜんぜん動きが違うΣ( ̄□ ̄)!  悩む兵馬。考える。一回取り付けたワイヤーを切って、また、レベルをあわしてつけてみる。やっぱり、ずれてる(・・;) みんなで考えることしばしば。 兵馬はきづいた!! 胴体がゆがむとワイヤーの長さが変わるから動きがかわることに。 じっさい、胴体をゆするだけでエレベータが動いてた。やっと見つけた原因にみんなで笑いながら、「曲がりたいときは胴をゆすったらいけるやん」とか冗談を言った。

気づけば、メンバーが増えてて、フィルム貼りもほとんどなされていた。そして、隣のチームを見てみると驚いたことに、人が人がいーーーーぱい集まっていた。何人いるねん。 などと思っていると、検査員が来て、検査をした。思っていたとおり、コックピット周りの面取りを指摘され、続いて、パイロットの服装もチェック。が、ヘルメットは柳さんが持ったまま、車でお迎えに・・・。 後ほど来るということでここは一時しのいだ。



 検査員が次に行くや否や、みんなでコックピット周りの面取り開始!みんな丁寧に、一生懸命削りました。そのなか、一人だけ意図せず(?)人に平気で削りかすをかけている人がいましたが。 それでも、みんなで面取りをしてましたが、これがなかなか終わらず、時間がかかりました。やっとこさ、一通りできて、検査員が来て合格シールをもらい一安心。 することなく、クイックリリースのことが微妙に気になり始めた、カンジと山本。あーでもない、こーでもないといっているうちに、2,3回生が集まり、論議に論議。そのあいだに、ウイングレッドを固定してしまいましょ。した穴が開いているとはいえ手締めはキツイでしょ(×_×)" しかも、左翼は地面からかなり離れてるからぎりぎり届くぐらです。しんどいながらも、固定を終了し、翼端のフィルムとウイングレッドとの隙間をガムテで補正しようとしたら、以外にフィルムがばたついてうまいこと貼れなかった。しかし、コツをつかんだのかきれいに張り終わり、次に右翼の補正に行こうとしたら、やっぱりクイックリリースの固定方法は考え直しになっていた。クイックリリースをちゃんとするために救命具を買ってきて、納得のいく固定方法ができた。あとは、飛ぶ順番を待つだけ。昼飯を食いながらオープンクラスの飛行を感嘆したり、驚いたりしながら飛ぶ順番を待ってました。


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