去年に引き続き、今年もとり人間大会に出場することになりました。
去年は、初めてのこともあり、機体設計やプロフィール作成にだいぶん時間を割かれました。また、機体自体も女性のパイロット(阪中さん)が持つにもかかわらず、重たいものになってしましたした。
 しかし、今年は去年のトリ人間大会で経験したことをフルに活用して機体設計、プロフィール作成をすばやく行い、機体作成に時間をかけることができ、作成中は去年の課題だった「重さ」を克服すべく、「機体をいかに軽くしていくか」を常に考えながら、胴体に大きな穴を開けてみたりして、軽量化を図りました。
 去年は3回生の下について、指示をもらって動いていた2回生もことしは、要領がわかっているので3回生と主翼の接合部や後縁の素材などいろいろ意見を交わして、去年よりいいものを作ろうと必死にがんばっていました。

 結果、素材の調達に手間取って完成日が試合の日ぎりぎりになりましたが、去年より軽く、また、工夫のあふれる機体が完成しました。  今年パイロットのカンジは「ムチャ軽いわ〜。楽に走れる!!」って言って、試験飛行のとき走り回っていました。 実際、走ってみるとちゃんと揚力が発生して(そのように作ったからあたりまえやけど)みんなで、「これはいけるやろ?」とかいいつつ、感動してました。


製作   彦根まで   彦根で   さぁ、フライト!

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